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AIS 起業家支援施設を開設  エンポリウム内に 政府の支援も進む

投稿日:2017年7月6日 更新日:

 タイ国内で官民挙げてスタートアップ支援や施設の充実が進んでいる。移動通信で国内最大手のアドバンスド・インフォ・サービス社(AIS)はBTSプロムポン駅に隣接する商業施設エンポリアム内にスタートアップ向けコワーキングスペース「AISデザインセンター」を13日に開設する。またデジタル経済社会省も9月にも50億バーツ規模の基金設置を計画するなど起業家支援を進めている。
 「AISデザインセンター」は以前タイランド・クリエイティブ・デザイン・センター(TCDC)があったエンポリアム5階に開設する。センター内には図書室や会議室、展示室、セミナールームなどが完備される。
 さらにAISのデジタル機器に関する専門家が常駐し、IoT機器を持ち込み、テストできるという。同社のプラタナ・リーラパナン販売課長代行は「若者の間には起業家精神が育っており、彼らを支援することは経済の発展につながる」と語った。
■きょう、最大規模のイベント始まる
 デジタル経済社会省はこれまでに基金の設置で研究・開発(R&D)支援のほか、中等教育マタヨム課程(日本の中学から高校にあたる)で新講座「スタートアップ・クラブ」を設立すると表明。また国内30県に起業家の拠点となるイノベーションセンターやコワーキングスペースの設置支援を進めている。
 6日からはシリキット・コンベンションセンターでスタートアップに関する国内最大のイベントが9日まで開催されるなど、タイ国内でスタートアップ振興が盛り上がりを見せている。

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