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カーサ・ラパンを買収 合弁でカフェ運営に参入 JASアセット社

投稿日:2017年9月12日 更新日:

 タイの携帯電話販売大手ジェイマートの不動産開発子会社JASアセットは8日、カフェ「カーサ・ラパン」を運営するコーヒー・プロジェクトを買収し、合弁会社ビーンズ&ブラウンを設立すると発表した。コーヒー産業の成長が見込めるタイでカフェ運営に乗り出す。
 総投資額は4200万バーツ。新会社は2020年の上場を目指す。
 「カーサ・ラパン」は現在、バンコクの中心部で7店舗展開する。近年、コーヒー産業が盛り上がるタイで豆の産地にこだわったスペシャリティーコーヒーを提供する草分け的な存在として知られる。
 JASアセットとビーンズ&ブラウンのCEOを務めるスポット・ワナー氏によると、来年には都内の商業施設内にタイ人富裕層や外国人向けに敷地面積200平方メートルの高級路線の店舗を開業するほか、市内中心部(CBD)に2店舗をオープンさせる。年間10店舗ずつ増やし、20年までに40店舗まで拡大する計画だ。
 国内展開が一段落した後は、東京やソウル、香港、台北、シンガポールなどアジアの都市への進出を進める。事業拡大により収入は今年の6000万バーツから20年には3億6000万バーツまで増加すると見込む。
 ビーンズ&ブラウンのスラパン・タンタCOOによると、将来的には店舗内で土産物販売にも乗り出すほか、注文や決済はデジタル化を進める方針だ。

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