経済

日系メーカーも出展   第2回コーヒーフェス

投稿日:2017年2月28日 更新日:

 クイーンシリキット国際会議場で22〜26日まで「タイランド・コーヒー・フェスティバル2017」が開催された。スペシャリティコーヒー・アソシエーション・オブ・タイランド(SCATH)が主催し、今年で2回目。1日約10万人が来場した。タイのコーヒーショップやコーヒーメーカー、焙煎会社が参加し、日本、イタリアなどの国内外から約100社が出展した。

 展示各社はコーヒーメーカーの展示やコーヒー豆を販売。コーヒーの淹れ方を披露する企業も多数あり、来場者はカメラやビデオを手にして楽しんだ。
 SCATH社のアピチャー・イェムケソーン社長によると、今回の一番の目玉は世界初となる「ワールド・エス・イェン・チャンピオンシップ2017」。タイ人が好む甘く冷たいエスプレッソに着目したという。
 アピチヤ社長によるとコーヒー需要の高まりにより、コーヒー業界は今年15~20%の成長が見込まれている。去年1年間で国内のコーヒーショップの約30〜40%が閉店したが、タイでコーヒーショップを開くのが容易なことから毎年の店舗数は増加しているという。
■日本のコーヒーをタイに
 日本のコーヒーショップを紹介するオンラインガイドブックを発行するグッドコーヒー社は、4日間毎日違うコーヒー店の紹介と販売を実施。高品質な日本のコーヒーを世界に広めるために今回初出展した。
 タイへの進出を検討するアライズ・コーヒー・ロースターズは、2年前にタイを訪れ、タイの豆の魅力に気づいたという。東京の本店でタイのコーヒー豆を提供しているほか、タイ人向けのガイドブックにも特集を組まれるなどタイとの関係を深めており、焙煎士の林大樹さんは「もし海外進出をするとしたらタイだ」と意気込んだ。

-経済

Copyright© 日刊ばんこく新聞 , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.