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ベルト装着、来月5日から  道交法改正施行  反則金最大5万B  荷台搭乗も禁止に

投稿日:2017年3月28日 更新日:

 サンスーン・ケオガムヌート政府報道官は24日、車の搭乗者全員にシートベルト装着を義務づけるなど厳しい内容の道路交通法改正が来月5日から施行されると発表した。同法の改正は先週、プラユット首相が暫定憲法44条に基づく国家平和秩序維持団(NCPО)の団長命令として布告した。

 運輸省陸運局(DLT)のサニット・プロムウォン局長によると、シートべルト装着義務に違反すると、500バーツから最高5万バーツまでの反則金が課される。警察に摘発されると、最高1000バーツまでの反則金だが、陸運局担当者が見つけると、5000バーツに及ぶこともあるという。車両の持ち主と運行会社は運転手や乗客のベルト装着に共同責任を負い、最高5万バーツの反則金が課される。これに伴いトラックなど車両の荷台への搭乗も禁止となる。
■トゥクトゥク、ソンテウ乗客は免除
 車両の運転手は自身と同乗者全員のベルト装着を確認する義務があるが、トゥクトゥク(三輪タクシー)、ソンテウ(乗り合い改造ピックアップ車)など1人1人の座席にシートベルト敷設が難しい交通手段の乗客は適用対象からは免除される。
■罰金支払い監視システム
 一方、警察庁のウィッタヤー・プラヨンパン長官補佐はこのほど、警察庁の交通違反キップ発行状況のデータベースと陸運局の車両登録データ、それに銀行の送金データを結び付ける新システムが約1カ月で完成の見通しであることを明らかにした。システムの構築は陸運局とクルンタイ銀行が協力して進めている。
 ウィッタヤー長官補佐によると、新システムが完成すると、摘発された交通違反者が指定期日までに反則金を納入しているかどうかの情報が一目瞭然に把握でき、警告や訴追手続きなどを迅速に進めることができるという。  

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