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実務者会議、また延期か  タイ中国鉄道

投稿日:2017年3月28日 更新日:

 建設が遅れているタイ中国鉄道の計画で、4月に北京で予定されている第17回実務者会議が再び遅れる可能性が出ている。中国側が提出した中国語の建設資材に関する資料の英語訳が、期限とされている3月末になっても提出されていないためで、会議の開催が危ぶまれている。

 会議はもともと今年1月に開催される予定だったが、中国側が延期を要請していた。
 中国側から建設資材に関する資料が提出されなければ、タイ国鉄(SRT)は建設費を見積もることができず、建設業者などの入札が実施できない。運輸省消息筋は、「このまま建設が遅れれば、計画自体が廃案になることもあり得る」としている。
 タイ中国鉄道建設は1790億バーツを投じ、バンコクとナコンラチャシマを結ぶ252・5㌔の高速鉄道計画。2月には先行して建設する予定のナコンラチャシマ県パクチョン郡の3・5㌔㍍区間で、仕様の食い違いにより着工が遅れている。

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