経済

成功するM&Aとは 「海外進出は第二の創業」 KCP・SCLセミナー

投稿日:

 M&Aの実情やタイの労働法について学ぶ無料セミナーが9日、バンコク都内で開催され、日系企業の経営者や駐在員などを中心に約100人が参加した。セミナーは楠本チャワリット&パートナーズ(KCP)とサイアムシティ法律事務所(SCL)の共催。

 第1部ではKCPの楠本隆志代表が、M&Aや合弁組成の成功例や失敗例、M&Aを成功させるための要点、良いパートナー像などについて、これまでに多くの案件に携わった経験を基に解説。相手企業探しについては「徹底的に人や企業と会うこと。すると、思ってもいなかった共通点などの『偶然』が生まれる」と語った。

 楠本代表は最後に「海外進出は必ず困難にぶつかるもの。海外進出は第二の創業」と強調した上で、「志と覚悟、熱意、迫力をもって取り組むことが重要だ」と語った。

 第2部では、労働裁判所の元判事でタイ労働法の権威のターダー・サータラサーティット氏が、M&Aや会社の新設合併の形態や、従業員の解雇時に起きやすい問題や解雇補償金の取り扱いなどについて解説した。

-経済

Copyright© 日刊ばんこく新聞 , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.